2019年 9月 の投稿一覧

RSI (アール・エス・アイ)

RSI (relative strength index)とは、現在の株価は割高なのか、割安なのかを判断するときの使われる指標です。

過去の株価データをもとに算出される代表的なテクニカル指標の1つです。

相対力指数とも呼ばれています。

例えば、RSIの値が30%以下になると買い、70%以上になると売りのタイミングとするなどが代表的な活用方法です。

R&D投資 (アール・アンド・ディー投資)

R&D投資 (Research and Development Investment)とは、企業が製品やサービスの研究開発に投下する資本です。

研究開発投資とも呼ばれます。

ここでいう研究とは、新規の科学的、技術的な調査です。

また、開発とは、生産開始前における、新規あるいは大幅に改良された研究成果や知識の応用のことです。

研究開発の流れを見てみると、

  1. アイディア化・コンセプト化
  2. 実現可能性をチェックして開発開始
  3. 試供品の販売

というような流れになります。

この流れのなかで投下される資本がR&D投資です。

アームズ・レングス・ルール

アームズ・レングス・ルール (arm’s length rule)とは、銀行の証券業務参入によって生じる弊害を防止するためのファイアウォール規制の1つです。

多くの金融機関は、銀行とか、信託銀行とか、証券会社をひとくくりにしたグループ会社となっています。

そういうとき、同じグループ内の会社だから、という理由で相手を優遇したりすることを禁止するのが、アームズ・レングス・ルールです。

アノマリー

アノマリー (anomaly)とは、証券市場において、現代ポートフォリオ理論では説明できな現象のことを指します。

例えば、バリュー株効果や規模効果と呼ばれているもの。他にも、年初効果や曜日効果などもすべてアノマリーに含まれます。

アーニング・サプライズ

アーニング・サプライズ (earnings surprise)とは、企業経営もしくは企業業績に関する予期せざる変化のことをいいます。

 

予期していない良い情報を、ポジティブ・アーニング・サプライズと呼びます。

ポジティブ・アーニング・サプライズが公表されると株価は一般的に上昇します。

 

予期していない悪い情報を、ネガティブ・アーニング・サプライズと呼びます。

ネガティブ・アーニング・サプライズが公表されると株価は一般的に下落します。

少し詳しく説明すると…

投資家や企業アナリストは、企業業績を常に注視しています。

投資家や企業アナリストは、企業が公表する情報から予測された企業業績をもとに、投資判断を行います。

投資家や企業アナリストのこのような行為の結果、合理的な株価形成がなされると考えられています。

しかし、企業買収や革新的な技術開発の成功など、突然予期しない情報が公表されると、株価は大きく変化することがあります。

特に、市場参加者が予期していない企業業績に大きな影響を与える情報が公表されると、株価は大きく変化します。

このように、企業経営もしくは企業業績に関する予期せざる変化のことを、アーニング・サプライズ (earnings surprise)といいます。

アット・ザ・マネー

アット・ザ・マネー (at the money)とは、オプション取引において、権利行使価格と原資産価格が等しい状態のことです。

アット・ザ・マネーの他にも、オプションの状態を表す用語として、イン・ザ・マネー (in the money)と、アウト・オブ・ザ・マネー (out of the money)があります。

オプションの基本形として、コール・オプション、プット・オプションがあります。

コール・オプションやプット・オプションにおいて、行使してオプションの価値がある場合に、その価値のことを本源的価値 (intrinsic value)と呼びます。

本源的価値を式で表すと以下の通りです。

コール・オプションの場合、

本源的価値=MAX(原資産価格-行使価格, 0)

プット・オプションの場合、

本源的価値=MAX(行使価格-原資産価格, 0)

ABS アセットバック証券

ABS (asset backed securities)とは、企業が保有する資産を裏付けとして発行する証券です。

資産担保証券とも呼ばれたり、アセットバック証券とも呼ばれています。

企業が保有する資産とは、例えば債権などです。

基本的に、キャッシュフローを生み出すものであれば、ABSの担保にすることができます。

ABSの特徴は、キャッシュフローを生み出す担保の信用力と企業の信用力が完全に切り離されていることです。

つまり、極端な話、今すぐ倒産してしまいそうな企業であっても、担保となる資産がキャッシュフローをしっかり生み出していれば、その資産を担保にABSが発行でき、資金調達ができます。

アセットクラス

アセットクラス (asset class)とは、資産の種類、あるいは分類のことです。

資産クラスとも呼ばれています。

厳密に「これがアセットクラスだ!」っていうふうに決まっていません。

アセットクラスというと一般的に以下の投資対象を想定しています。

  • 国内株式
  • 国内債券
  • 外国株式
  • 外国債券
  • キャッシュ (現金)
  • 新興国株式
  • 不動産
  • プライベートエクイティ
  • コモディティ
  • ヘッジファンド

なぜ投資対象をわざわざこのように分類するかというと、各投資対象の特徴を明確にしたいからです。

このように分類して、特徴を明確にすることで、アセットクラス間での違いを知ることができます。

違いがわかれば、これらのアセットクラスをどう組み合わせれば良いかという、つまりアセットアロケーションを決めることができます。

アセットアロケーション

アセットアロケーション (asset allocation)とは、投資家の目的、リスク許容度、投資機関に適したバランスの取れた期待リターンとリスクが実現可能となるように、アセットクラスへ資金を配分することです。

また、アセットアロケーションによって決定された個別投資対象資産の構成比率のことを、アセットミックス(asset mix)といいます。

例えば、「君のアセットミックスは?」という感じで聞かれたら、

「株が30%、債券30%、残りは不動産かなー」っていう感じで答える感じですね(必要であれば、外国株式、国内株式など、もっと細分化できます)。

アジア通貨危機

アジア通貨危機 (Asian financial crisis)とは、1997年から1998年にかけて発生したアジア諸国の大幅な通貨の下落とそれに伴う経済危機のことです。