【3 steps 企業研究】5分でわかる富士通株式会社

企業研究-サムネイル-富士通

富士通株式会社は日本トップのITサービス企業だ。

この記事では富士通株式会社の財務データをもとに企業研究を行う。

【3 steps 企業研究】5分でわかる富士通株式会社

企業研究-サムネイル-富士通

富士通株式会社(以下: 富士通)はITサービスに強みをもつ企業だ。

企業研究-事業別売上高構成比率-富士通

展開している事業は上図の通りだ。

【Step 1】損益計算書から富士通の収益性をみる

損益計算書の数字から富士通の収益性を見てみよう。

企業研究-トップライン-富士通

売上収益、売上総利益は下降傾向だ。

営業利益は騰落が激しい。

企業研究-成長率-富士通

前年比成長率は上図の通りだ。

成長しているとはいえない。厳しい数字だ。

企業研究-売上総利益率-富士通

2019年3月期の売上総利益率は27.14%。ビジネスとしては良好な水準だ。

企業研究-売上高営業利益率-富士通

2019年3月期の売上高営業利益率は3.29%。

競合他社と比べると悪い数字だ。

儲かるビジネスだが、稼げていない。

【Step 2】貸借対照表から富士通の安全性をみる

次は貸借対照表の数字から安全性を見ていく。

企業研究-株主資本比率-富士通

直近の株主資本比率は36.46%。

一般的に30%から40%が望ましい水準だ。

したがって富士通の株主資本比率の安全水準だ。

企業研究-固定長期適合率-富士通

直近の固定長期適合率は70.78%。

固定長期適合率は100%以下が望ましいと言われる。

したがって固定長期適合率も安全水準だ。

企業研究-流動比率-富士通

直近の流動比率は143.55%だ。

流動比率は100%以上が望ましい水準だ。

したがって流動比率も安全といえる。

【Step 3】キャッシュフロー計算書から富士通のお金事情をみる

企業研究-キャッシュフロー-富士通

直近のキャッシュ・フロー(以下CF)の数値を見てみよう。

営業活動によるCFはプラス、投資活動によるCFはプラス、財務活動によるCFはマイナスだ。

フリーCFはプラスだ。

営業活動で稼いだお金が手元に残る状態だ。

まとめ

富士通は稼ぐ力を強化することが課題のようだ。

企業として安全であることは貸借対照表の数字が示している。

売上総利益率は良い。フリーCFもプラスだ。

売上高営業利益率の改善が必要だ。

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この記事を機に読者の皆様自身の視点を得られたら幸いだ。

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富士通株式会社 IR情報

富士通株式会社 採用情報

富士通株式会社 2019年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結)

富士通株式会社 平成30年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結)

富士通株式会社 平成29年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結)

富士通株式会社 平成28年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結)

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