3つのポイントでJALを分析する【5分でわかる企業研究レポート】

企業研究-サムネイル-日本航空

日本航空株式会社は日本の空運企業だ。

この記事では日本航空株式会社の財務データをもとに企業研究を行う。

3つのポイントでJALを分析する【5分でわかる企業研究レポート】

企業研究-サムネイル-日本航空

日本航空株式会社(以下JAL)は日本を代表する空運企業だ。

JALの事業別売上高構成比率は下図の通り。

企業研究-事業別売上高構成比率-日本航空

国際線・国内線の旅客売上が約8割占めている。

ポイント 1 JALは稼いでいるの?【損益計算書からJALの収益性をみる】

損益計算書の数字からJALの収益性を見てみよう。

企業研究-トップライン-日本航空

売上高、売上総利益、営業利益はここ2年伸びている。

企業研究-成長率-日本航空

成長率は上図の通りだ。

2017年3月期に大幅に低下したがこの2年で回復傾向にある。

企業研究-売上総利益率-日本航空

2019年3月期の売上総利益率は27.70%。ビジネスとして良好な水準だ。

企業研究-売上高営業利益率-日本航空

2019年3月期の売上高利益率は11.84%。高い収益力といえる。

ポイント 2 JALは安全なの?【貸借対照表からJALの安全性をみる】

次は貸借対照表の数字から安全性を見ていく。

企業研究-株主資本比率-日本航空

直近の株主資本比率は58.43%。一般的に30%から40%が望ましい水準だ。

したがってJALの自己資本比率の水準は安全といえる。

企業研究-固定長期適合率-日本航空

直近の固定長期適合率は81.22%。固定長期適合率は100%以下が望ましいと言われる。

したがって固定長期適合率は安全水準だ。

企業研究-流動比率-日本航空

直近の流動比率は167.59%だ。流動比率は100%以上が望ましい水準だ。

したがって流動比率も安全水準といえる。

ポイント 3 JALのお金事情は?【キャッシュフロー計算書からJALのお金事情をみる】

企業研究-キャッシュフロー-日本航空

直近のキャッシュ・フロー(以下CF)の数値を見てみよう。

営業活動によるCFはプラス、投資活動によるCFはマイナス、財務活動によるCFはマイナスだ。

フリーキャッシュ・フローはプラス。健全なCFだ。

営業活動でしっかり稼ぎ、投資もこなしている。

すべての年度で健全なCF状態を維持している。

まとめ

JALは堅実な企業であることが財務データからわかった。

売上総利益率と売上高営業利益率は競合のANAと比べて高い。

費用対効果を考えた企業活動が伺える。

このサイトでは5分でわかる企業研究レポートを書いている。他のレポートもぜひとも読んでほしい。

各指標の意味を知りたい人はこの記事をチェックしてほしい。

この記事を機に読者の皆様自身の視点を得られたら幸いだ。

もっと調べたい読者様向け

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本記事で使った資料

日本航空株式会社IR情報

日本航空株式会社2019年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)

日本航空株式会社平成30年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)

日本航空株式会社平成29年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)

日本航空株式会社平成28年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)

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