【企業研究レポート】3ステップでわかる花王株式会社

企業研究-サムネイル-花王

花王株式会社は日本トイレタリー業界のトップ企業だ。

この記事では花王株式会社の財務データをもとに企業研究を行う。

【企業研究レポート】3ステップでわかる花王株式会社

企業研究-サムネイル-花王

花王株式会社(以下: 花王)は日用品に強みをもつ日本のトップ企業だ。

事業別売上高構成比率は下図の通りだ。

企業研究-事業別売上高構成比率-花王

各事業バランスよく展開している。

地域別売上高構成比率は下図の通りだ。

企業研究-事業別利益構成比率-花王

ステップ1 損益計算書から花王の収益性をみる

損益計算書の数字から花王の収益性を見てみよう。

企業研究-トップライン-花王

2018年12月期の売上高は約1兆5,000億円。

売上総利益は2017年12月期に目立って減少している。

他方で営業利益は2017年12月期に大きく増加している。

 

企業研究-成長率-花王

成長率は上図の通りだ。

営業利益の伸び率が素晴らしい。

企業研究-売上総利益率-花王

2018年12月期の売上総利益率は43.37%。

ビジネスとしては良好な水準だ。

ただ2016年12月期は56.26%あった売上総利益率が翌年には44%に低下している。

2017年12月期の決算短信では原材料価格の高騰と説明されていた。

企業研究-売上高営業利益率-花王

2018年12月期の売上高利益率は13.77%。

売上高利益率は上昇傾向だ。

企業努力が垣間見える。

ステップ2 貸借対照表から花王の安全性をみる

次は貸借対照表の数字から安全性を見ていく。

企業研究-株主資本比率-花王

直近の株主資本比率は56.29%。

一般的に30%から40%が望ましい水準だ。

したがって花王の株主資本比率は安全だ。

企業研究-固定長期適合率-花王

直近の固定長期適合率は72.24%。

固定長期適合率は100%以下が望ましいと言われる。

したがって固定長期適合率は安全水準だ。

企業研究-流動比率-花王

直近の流動比率は168.58%。

流動比率は100%以上が望ましい水準だ。

したがって流動比率も安全水準だ。

ステップ3 キャッシュフロー計算書から花王のお金事情をみる

企業研究-キャッシュフロー-花王

直近のキャッシュ・フロー(以下CF)の数値を見てみよう。

営業活動によるCFはプラス、投資活動によるCFはマイナス、財務活動によるCFはマイナスだ。

フリーキャッシュフローはプラスだ。

健全なCFだ。営業活動でしっかり稼ぎ、投資もこなしている。

すべての年度で健全なCF状態を維持している。

まとめ

花王の財務データからは堅実な企業努力が垣間見えた。

効率を考えた営業活動を行っていると予想できる。

このサイトでは5分でわかる企業研究レポートを書いている。他のレポートもぜひとも読んでほしい。

各指標の意味を知りたい人はこの記事をチェックしてほしい。

この記事を機に読者の皆様自身の視点を得られたら幸いだ。

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本記事で使った資料

花王株式会社IR情報

花王株式会社採用情報

花王株式会社2018年12月期決算短信〔IFRS〕(連結)

花王株式会社2017年12月期決算短信〔IFRS〕(連結)

花王株式会社平成28年12月期決算短信〔IFRS〕(連結)

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