【3 steps 企業研究】5分でわかる株式会社ユーザーベース

企業研究-サムネイル-ユーザーベース

株式会社ユーザーベースはニュースアプリ『NewsPicks』の運営企業だ。

この記事では株式会社ユーザーベースの財務データをもとに企業研究を行う。

【3 steps 企業研究】5分でわかる株式会社ユーザーベース

企業研究-サムネイル-ユーザーベース

株式会社ユーザーベース(以下: ユーザーベース)はアプリ『NewsPicks』の運営企業だ。

企業研究-事業別売上高構成比率-ユーザーベース

事業セグメント別売上高構成比率は上図の通りだ。

B to C向けサービス『NewsPicks』の他にもB to B向けサービスの『SPEEDA』を運営している。

事業別セグメント利益構成比率は下図の通りだ。

企業研究-事業別利益構成比率-ユーザーベース

【Step 1】損益計算書からユーザーベースの収益性をみる

損益計算書の数字からユーザーベースの収益性を見てみよう。

企業研究-トップライン-ユーザーベース

売上収益、売上総利益、営業利益はきれいな右肩上がりだ。

企業研究-成長率-ユーザーベース

前年比成長率は上図の通りだ。

驚異的な成長率を誇っている。

企業研究-売上総利益率-ユーザーベース

2018年12月期の売上総利益率は61.80%。

ビジネスとして非常に良好な数字だ。

企業研究-売上高営業利益率-ユーザーベース

2018年12月期の売上高営業利益率は8.89%。

インターネットサービス事業としては物足りない数字だ。

事業規模拡大のための営業活動を実施していると予想できる。

【Step 2】貸借対照表からユーザーベースの安全性をみる

次は貸借対照表の数字から安全性を見ていく。

企業研究-株主資本比率-ユーザーベース

直近の株主資本比率は28.24%。

一般的に30%から40%が望ましい水準だ。

したがってユーザーベースの株主資本比率は望ましくない状態だ。

企業研究-固定長期適合率-ユーザーベース

直近の固定長期適合率は71.57%。

固定長期適合率は100%以下が望ましいと言われる。

したがって固定長期適合率は安全水準だ。

企業研究-流動比率-ユーザーベース

直近の流動比率は241.68%だ。

流動比率は100%以上が望ましい水準だ。

したがって流動比率は非常に安全だ。

【Step 3】キャッシュフロー計算書からユーザーベースのお金事情をみる

企業研究-キャッシュフロー-ユーザーベース

直近のキャッシュ・フロー(以下CF)の数値を見てみよう。

営業活動によるCFはプラス、投資活動によるCFはマイナス、財務活動によるCFはプラスだ。

フリーCFは大きなマイナスだ。

このCFの理由は米メディアQuartzを買収したからだ。

買収資金が約59億円。

この買収資金は金融機関からの長期借入によって賄っている。

まとめ

ユーザーベースは事業規模拡大に力を入れている。

買収案件と新規事業の早期黒字化が当面の課題だ。

もっと調べたい読者様向け

このサイトでは5分でわかる企業研究レポートを書いている。他のレポートもぜひとも読んでほしい。

各指標の意味を知りたい人はこの記事をチェックしてほしい。

この記事を機に読者の皆様自身の視点を得られたら幸いだ。

オススメ動画

Uzabase Official Youtubeチャンネル

本記事で使った資料

株式会社ユーザベース      IR情報

株式会社ユーザベース     採用情報

株式会社ユーザベース 平成30年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社ユーザベース 平成29年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社ユーザベース 平成28年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

SNSでもご購読できます。

人気記事一覧

コメントを残す

*