経済ニュース ポイントは金利差

2019年8月14日 経済ニュース 一覧

イールドカーブが米英で逆転、世界経済は「悲観一色」との声

積み上がるリセッション警報-中国とドイツ経済低迷、米英逆イールド

経済ニュース-長短金利逆転と経済指標

長短金利逆転と経済指標

米英イールドカーブ逆転 → 世界経済、悲観一色

14日の債券市場では米国と英国で2年債利回りが10年債を上回る逆イールド現象が発生した。最も安全と見なされる市場の一角へと投資資金が避難し、新たなリセッション(景気後退)シグナルが点灯した。

出所:ブルームバーグ

現状、利回りを得られる金融資産が長期国債である、といえる。

リセッションを懸念するという見方もできる一方、
利下げを見越してのポジション形成との解釈も可能だ。

また、経済指標よりも、逆イールドが観測されたほうが、
マーケットへのインパクトがある。

中国、ドイツ、ユーロ圏の経済指標が市場予想をことごとく下回る

14日は世界的なリセッション(景気後退)を警告するシグナルが、またしても積み上がった。

中国の工業生産は2002年以来の低い伸び。

ドイツ経済は輸出不振の中マイナス成長。

ユーロ圏の鉱工業生産は3年余りで最大の落ち込み。

米国債と英国債のイールドカーブが逆転。

出所:ブルームバーグ

アメリカの経済指標は好調感あふれていた。

しかし、中国、ドイツ、ユーロ圏は軒並みマーケット予想を下回る結果となった。

中国の経済指標発表後、ドル円は、円高方向に向かうように見えた。

がしかし、意外と方向性を定めずに、騰落しながら推移した。

つまり、中国の経済指標はマーケットにあまりインパクトを与えなかった。

マーケットが反応したのは、英国債の長短金利逆転だった。

マーケットは、各国中央銀行の金融緩和策を期待している。

一方で、金融政策に期待を寄せすぎているのでは?と懐疑的なる必要がある。

まとめ

長短金利逆転と経済指標とでは、長短金利逆転の方がマーケットにインパクトを与える。

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