【アメリカ経済統計注意点】アメリカ経済を分析する方法【ステップ2】

【アメリカ経済統計注意点】アメリカ経済を分析する方法【ステップ2】

アメリカの経済統計を扱うときの注意点。

  1. 統計の発表時期が早い
  2. 公表計数の改訂が大幅かつ頻繁に行われる
  3. 発表計数は季節調整されたものが多い
  4. 定義の違い
  5. 統計の予測値の入手が容易である

本文で詳しく見ていく。

【アメリカ経済統計注意点】アメリカ経済を分析する方法【ステップ2】

【アメリカ経済統計注意点】アメリカ経済を分析する方法【ステップ2】

アメリカでは当該四半期が終了した翌月には速報値が発表される

アメリカでは当該四半期終了後の翌月に速報値が発表される。

日本では翌々月に速報が発表される。

発表時期が早いということは、マーケットの注目度が高いことを意味する。

アメリカの大幅な統計値改訂があるが、マーケットは前月や前々月の改訂にはおおむね無関心である。

速報には反応するが、事後改訂には反応薄というのがアメリカ・マーケットの特徴だと言える。

ダイナミックに経済の実態を捉えることができるような仕組みになっている。

アメリカでは、季節調整済みのベースで前月比、前期比を公表する

季節調整と同じくらいに多いのが、月次の変化率を年率換算して公表するケースだ。

定義の違いがあるため、各国の統計値を単純比較することはできない

例えば、失業率など、統計の定義が各国によって異なる。

単純比較はできないことに注意する必要がある。

統計の予測値は入手が容易であるため、事前予測値との比較で驚くような内容以外、織り込み済みとして処理される

アメリカ経済指標に対するマーケットの注目度は高いため、統計の予測値は容易く手に入る。

基本的に、予測値と大きな乖離がある場合以外は、織り込み済みとみなされる。

関連エントリ

【景気総合指数、景気循環】アメリカ経済を分析する方法【ステップ1】

【GDP】アメリカ経済を分析する方法【ステップ3】

SNSでもご購読できます。

人気記事一覧

コメントを残す

*