「わかる!わかるぞ!」ってなる 勉強法 2選

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英単語を10回書く。教科書を何回も読む。重要だと思った箇所に線引く。一日8時間ぶっ通して勉強する。残念ですが、全部間違っています。本記事では、認知心理学の分野で科学的に検証された学習ツールを1つと、今すぐ実践できる 勉強法 を2つ紹介します。

「わかる!わかるぞ!」ってなる勉強方法2選【間違った勉強方法とは今日でお別れです】

テストとはすなわちクイズだ|一番効果のあると科学的に検証された学習ツール

認知心理学の分野で科学的に検証された学習ツールとはすなわちテストです。テストをすることで、勉強した内容をより多く記憶できるという検証結果を示した研究は多数あります。テストというと身震いする経験を思い出すかもしれませんが、ここでいうテストとはすなわちクイズに似たようものです。例えば、studyという単語をテストする場合は下の図のようなクイズにします。

残念ながら多くの学校ではテストが正しく活用されていません。学校で行われるテストまたは試験は、ほとんどすべては点数で順位づけをするためのものです。したがって多くの人はテストを毛嫌いします。ちなみに私は、テストとお別れしたく早く大人になりたいと願ってした。大人になって資格試験というものに出会ったときの絶望はここでは割愛します。

今すぐ実践できる勉強方法2選

ここでは今すぐ実践できる2つの勉強方法を紹介します。2つともポイントは「思い出す」ことにあります。忘れかけていたときに必死に思い出す作業を行うことで長く記憶にとどめることができる。これが科学的に証明された研究結果です。

方法1: 今日勉強した科目は何日か過ぎてからまた勉強する

例えば、今日Aという内容を勉強したとします。次に復習する日まで1週間の間隔を空けます。復習する時は自分で創ったクイズ集を利用することをおススメします[1]

方法2: 色んな科目を交互に勉強していく

例えば、今日は英語、物理、数学の3科目を勉強するとします。この時、使用するテキストもしくは問題集をランダムに並べます。そしてランダムな順番の通りに勉強を進めます。

オススメの本、動画、アプリ

いかがだったでしょうか。科学的な勉強方法があることを知ったとき、ぼくは「もっと早く知りたかった!」と切実に思いました。何かを勉強する理由や勉強する方法は人それぞれだと思いますが、もしよろしければ本記事で紹介した勉強方法もお試しくださったら幸いです。

オススメの本

使える脳の鍛え方

オススメの動画

オススメのアプリ

分散学習帳 iOS Android


[1] 新しいことを勉強したとき、脳はそのイメージを作ります。これを記憶痕跡と呼びます。勉強した内容を、長く記憶に定着させるためには記憶痕跡を強化し、意味を与え、すでに知っていることと関連付けるプロセスを経る必要があります。このプロセスは数時間から数日かかります。詳しくはオススメの本で紹介されている『使える脳の鍛え方』を参照ください。

現状を打破したいあなたに贈る3つのステップ

今の環境を変えたい!と思っている皆様におすすめの3つの方法をご紹介します。

 

環境を変えたい !と思ったときの3つの方法

1.  現在の環境を紙に書きだす。

2.  自分が思う理想の環境をイメージして紙に書きだす。

3.  それほど親しくないレベルの知り合いに自分の現状を話す。

 

1. 現在の環境を紙に書きだす。

現在の環境を紙に書きだしてみてください。

例えば:

自分は今どういう環境にいるのか。

今の環境で上手くできている点はなにか。

今の環境で上手くできていない点はなにか。

なぜ今の環境を変えたいと思っているのか。

環境が変われば自分はどうなることができるのか。

このように、今の自分の環境を紙に書きだすことで、客観的に現状を見ることができます。

紙に書くことで、「自分のこの考えは間違っていない」、「あっちとこっちの考えは矛盾している」といったように頭の中を整理できます。

 

2. 自分が思う理想の環境をイメージして紙に書きだす。

現在の環境を整理できたら、次は自分が理想とする環境を紙に書きだします。

例えば:

自分の強みを発揮するにはどういう環境が良いのか。

自分の弱みを改善するにはどういう環境が良いのか。

自分の思う理想の環境は、現在の環境と比べてどう違うのか。

もし自分の理想とする環境を手に入れたら何を始めるのか。

もし自分の理想とする環境を手に入れたら何をやめるのか。

このように、理想の環境を紙に書きだすことで、自分が今欲しがっているものが何なのかを整理できます。

さらに、今の環境でも手に入れることができるものや、始められることが見つかるかもしれません。

 

3. それほど親しくないレベルの知り合いに自分の現状を話す。

自分の現在の環境と、自分が欲しいと思う理想の環境がわかったら、最後は人にじゃべってみましょう。

紙に書きだしたことをしゃべるだけですが、話す内容が頭の中できっちり整理されていないと意外としゃべることができません。

スラスラしゃべることができたら、あなたは自分の現状と、理想をしっかりと整理できたことになります。

ここでポイントが2つあります。

1つは、「それほど親しくないけど知っている」レベルの知り合いにしゃべることです。

理由は、しっかりと話を聞いてくれるからです。

親しすぎる友人だと、あなたのことを思いすぎて、あなたが全部話し終える前に積極的にアドバイスをくれたりします。

しかし、ここで必要なのは、あなた自身の考えをあなたの声で人に伝えることです。

なので、自分の話をしっかり、全部、最後まで聞いてくれる人を選ぶことがポイントです。

2つ目のポイントは、「とりあえず話してみる」ことです。

やってはいけないことは、

「考えがまとまらないから話すのはあとで」とか

「まだ現状と理想がわからないから話すのはあとで」というように、

自分の考えを他人に話すことを先延ばしにすることです。

自分の考えを人に話すことで、もやもやしていた部分も晴れてきます。

自分の考えを人に話すことで、「これって実は正しかったのかも」とか「これって実は間違いだったか」と気づくことができます。

自分の考えを人に話すことは、最初はつらい、恥ずかしいと思うかもしれませんが、勇気を出して「とりあえず話して」みてください。

そして安心してください。「あなたの言葉であなたの考えを話す」これができる人は最高にカッコいいです!

 

まとめ

1.  現在の環境を紙に書きだす。

2.  自分が思う理想の環境をイメージして紙に書きだす。

3.  それほど親しくないレベルの知り合いに自分の現状を話す。

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