アンダーウェイト (underweight)とは、基準となる保有比率に対して、比較対象となるファンド内での対象資産の保有割合が低い状態のことをいいます。
例えば、株式ポートフォリオでは、ベンチマーク全体のセクター比率に対して、対象となるポートフォリオのセクター比率が低いセクターをアンダーウェイトと言います。
具体的にいうと
例えば、TOPIXをベンチマークとしているアクティブファンドがあるとした場合。
TOPIXの小売業セクターの割合は、4.39%で、アクティブファンド内の小売業セクターの割合が4.39%以上の3%だった場合をアンダーウェイトといいます。
他にも
セルサイドのアナリスト情報として、売り推奨の銘柄をアンダーウェイトといいます。