
システムインテグレーター 3年間で最も売上高が成長した企業は?
2016年3月期から2019年3月期の年平均売上高成長率を比較した。
比較した企業は以下の通り。
- SCSK
- 兼松エレクトロニクス
- 日鉄ソリューションズ
- 野村総合研究所
*4社とも日本会計基準3月決算、国内ユーザー系システムインテグレーター
システムインテグレーター 3年間で最も売上高が成長した企業は?
2016年3月期から2019年3月期の売上高年平均成長率。
1位は日鉄ソリューションズ。
2016年3月期から2019年3月期売上高年平均成長率は6.65%。
2位は野村総合研究所。
2016年3月期から2019年3月期売上高年平均成長率は5.95%。
3位はSCSK。
2016年3月期から2019年3月期売上高年平均成長率は3.45%。
4位は兼松エレクトロニクス。
2016年3月期から2019年3月期売上高年平均成長率は3.22%。
システムインテグレーター 売上高 規模比較
売上高の規模が一番大きいのは野村総合研究所。
2番目はSCSK。
3番目が日鉄ソリューションズ。
4社中、規模が一番小さいのは、兼松エレクトロニクス。
まとめ
規模では3番目の日鉄ソリューションズがこの3年間で最も成長していた。
売上高が最も大きかった野村総合研究所だが、年平均成長率は2位。
しかしながら年平均5.95%の成長率は素晴らしい実績だ。
売上高規模2位のSCSKは、年平均成長率で3位。
兼松エレクトロニクスは売上高規模も年平均成長率も最下位だった。